新規就任のご挨拶(木建 景と美智子)
ご挨拶
2018年4月より辰野町の地域おこし協力隊に就任しました
木建 景(きだて けい) 1977年生
木建 美智子(きだて みちこ) 1980年生
です。
よろしくお願い致します!
プロフィール
【景】
京都に生まれ滋賀で育ち京都、大阪で学んだり働いたりした後、
都会に行ったらそれだけでおしゃれになれると勘違いし東京へ進出。
働き方改革まではおしゃれとか言ってられないぐらい働く。
IT業界ではインフラストラクチャの設計構築を担当、
IT業界って説明が難しいですが機械だらけの部屋にこもったりで地味な感じでした。
《海を大いに怖がる娘と》
【美智子】
箕輪町出身。
果樹農家という甘い環境に浸かりきり、すっかり甘えた娘に育つ。
大学進学とともに東京へ出て、今まで当たり前だった果物食べ放題生活が
とても贅沢なものだと知る。
大学卒業と同時に映像制作の世界へ飛び込み
バイクレースやら美術展やら今まで知らなかった世界を知り
テレビショッピングの裏側や番組制作の裏側を知り衝撃を受ける。
日本は北海道から九州まで、海外はスペインやイタリアなどへロケに行ったり
始発で出勤して始発で帰るという映像の世界らしい華やかな?ブラック生活を送り
その世界で約12年間どっぷりと過ごす。
《食べ放題果実》
担当
【景】
移住・定住の推進に関する活動
自分と似たような人を探して
移住してきて不安だと思った事などを取り除き「よし、辰野町にいくか!」
って気にさせる役目ですね。
【美智子】
農泊推進、移住定住に関する活動
辰野町の関係人口を増やしていくのが目標です!
おもい
幼い子を持つ親として
「食育」と言うキーワードが気になっています。
「食育」とは“健全な食生活を実践することが出来る人間を育てること”です。
「あなたはあなたの食べたものでできている」
何十年も生きてきて最近ようやくこの言葉の重みが少しわかってきました。
生まれてから死ぬまで一生続ける食事、
それについて勉強することはとても有意義だと思います。
食べ物に興味を持つということは原料である野菜や果物、肉、魚、乳製品、
穀物などに興味を持つことです。
種をまいたり
収穫をしたり
いろいろな加工品を作ってみたり。
そんな環境が揃っている辰野町。
食を通して物の成り立ちや過程をキチンと考える子どもに育ってほしい。
そしてそんな活動に夫婦として携わっていけたらと考えます。
さいごに
辰野町は現在いろいろなことにチャレンジが出来る環境があり、
自分たちも精いっぱいチャレンジしていこうと思います!
そのためには地域の皆様並びに地域外の方々と積極的につながり、
自分たちの将来に繋げて行くことが必要だと考えています。
皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします!!