新しく地域おこし協力隊員になりました、山浦泰です。
はじめまして!
2017年4月より新たに辰野町地域おこし協力隊に加わりました
山浦 泰(たい) と申します!
簡単に自己紹介させていただきます。
略歴
1991年生まれ。 現在25歳。
長野県塩尻に生まれ、幼いころに東京へ
21歳までを過ごす
東日本大震災をきっかけに都会での生活の矛盾や
食や生活のことを改めて考え、4年ほど前に長野県へ戻ってくる。
自分の食べるものを自分で作りたいと思い立ち、2年ほど前から野菜を作りはじめる。
協力隊との出会い
実兄がマクロビオティックのカフェを始めるにあたり、
古民家のリノベーションを行いました
床のフローリングを打つ、漆喰を壁に塗る、東京にいるころには考えたこともない
自らの手で家を再生していくという
とても貴重な体験をさせて頂きました。
まさにこのリノベーションを主導してくださったのが
辰野町地域おこし協力隊、集落支援員の方たちでした。
協力隊員として活動のテーマ
私の協力隊員としてテーマは
「6次産業化による、地域ブランドの確立」です
と、言うと
皆さんそれはなんぞやという顔をされますが、
“6次産業化とは、「地域資源」を有効に活用し、農林漁業者(1次産業従事者)がこれまでの原材料供給者としてだけではなく、自ら連携して加工(2次産業)・流通や販売 (3次産業)に取組む経営の多角化を進めることで、農山漁村の雇用確保や所得の向上を目指すことです。”
とあります。
例えば
農家さんがトマトを作る(生産、1次)→
そのトマトでジュースを作る(加工、2次)→
そのトマトジュースを消費者に売る(流通、販売、3次)
1次の生産者が2次、3次の経営に取り組んでいくことを
6次産業化と呼びます。
つまりは、
辰野町で採れた美味しくてこだわりのお野菜や果物、お米、おそば、山菜、
さまざまな農産物をいろんな形でより多くの消費者の方に届けたい!
そのために町、生産者さん、事業者さん、多くの人と人の輪がつながっていくように
協力隊員として一所懸命に活動していきます
どうぞみなさま、よろしくお願いいたします。
協力隊員 やまうらたい