【今日のど真ん中】日本のど真ん中から狼煙をあげよ!!
日本のど真ん中辰野町からこんにちは!
地域おこし協力隊のはんちゃんです!
「狼煙をあげよ〜〜〜!」の声で、日本のど真ん中の山・大城山の山頂で、
ボンボンと火が焚かれたのは、今日の午前10:19のこと。
武田信玄狼煙会企画の「狼煙リレー」は、武田信玄が情報伝達の手段として狼煙(のろし)の広範なルートを構築したとされる南信の関係地域で毎年8月末に行われます。
10:00スタートの根羽村を皮切りに、平谷村、阿智村、泰阜村、下條村、飯田市、喬木村、豊丘村、高森町、松川町、中川村、伊那市、箕輪町、辰野町とそれぞれの市町村にいる有志の会が、順に狼煙を上げて、つないでいくイベントです。
今年は、実行委員会の集まりがコロナの影響でできないこともあり、リレー方式への参加は自由だったそうですが、辰野町では、
古式部城、羽場古城跡、大城山、竜ヶ崎場など、6箇所でリレーをして、しだれ栗から塩尻チームへと狼煙をつなぎました!
各会場では、火起こし体験や、法螺吹きの会による竹ボラの体験など、様々な催しがありました。
大城山会場では、信州辰野太鼓さんによる陣太鼓に合わせて、有志の子供たちが竹ボラを吹きました!
初めて吹いた子も、あっという間にふけるようになって、とても嬉しそうでした!
地域おこし協力隊 苫米地 花菜