◎わが家の子連れ移住日記!その11◎ 【春の山って完全に絵の具で塗ってるよね?編】
こんにちは!みっちです。
辰野町に移住してはじめて知ったことのひとつ。
春の山が絵の具すぎること。
18まで隣の箕輪町に住んでいたのに、知りませんでした。
このキレイな山の色を見られるのは山が近い辰野町の特権かも。
はじめて気づいたのは娘を連れて公園に遊びに行った去年の春。
あまりのキレイさに
「なにコレ、完全に絵の具で塗ってるよね?」
と独り言を言いながら娘そっちのけで1人山に見入っていました。
広葉樹と針葉樹、山桜の饗宴。
きらめく若葉の隙間から遠く見えるのは
春の訪れを待つ残雪の中央アルプス。
水彩画か色鉛筆でしか表現できなさそうな繊細でソフトな色合い。
こりゃーポエムっちゃうぜ~って景色です。
春山の彩が見られるのはこの時期だけ。
来年は新緑のコントラストを思う存分楽しめることを願って。
ちなみに、わが家が住む沢底もキレイです。
毎日、山のキャンバスに水彩画を描いている気分で過ごしています。
地域おこし協力隊 きだてみちこ