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地域おこし協力隊 隊員活動記地域おこし協力隊 隊員活動記

【今日のど真ん中】日本のど真ん中は教育もアツい!vol.2 〜日本のど真ん中で「働くって何?」を考える〜

日本のど真ん中辰野町からこんにちは!

地域おこし協力隊のはんちゃんです!

 

さて、前回からシリーズ化予定で登場した「日本のど真ん中は教育もアツい!」
第二回は26日に開催された「おしごとチャレンジ」です!

地元辰野中学、辰野高校、豊南短大の学生さんが、辰野町内の事業者さんのブースをまわり、

「働くって何?」「好きな仕事をどう見つけるの?」など、学生さんと事業者の大人の対話を通して「生きるとは」「働くとは」を考えました!

 

午前中は高校生と短大生、午後は中学生と、

町民会館大ホールのホワイエが「将来への夢や希望」「不安」「何のために生きるの?」といった、たくさんの熱で溢れました!

どのブースも、真剣な質疑応答が交わされていたようで、学生さんからの感想や気づきを書いたポストイットが、どんどん事業者さんのブースに貼られていきました。

そこには、真剣に説明する協力隊の姿も・・・!

 

学生さんからは「仕事ってお金を稼ぐためと、家族を養うためのものだと思っていたけど、仕事ってもしかしたら楽しいものなのかもしれないと思った」、「事業者さんが自分のやっている仕事を愛しているのが印象的でした。僕も愛せる仕事を見つけたいと思います」という感想が挙げられ、

「働くって何」をとても深く考えるきっかけになったようです。

また、事業者さんの方が学生さんの「働いていて幸せを感じる時って?」、「価値観の違う人同士で仕事をするコツは?」「同じようなことを続けているのになんで楽しいの?」「サボりたくなることないの?」といった本質的な質問にハッとさせられる場面もあったとか。。。

 

学生さんに対して、情報収集に関するアンケートを行なっている事業者さんもおり、若い意見を今後の営業に取り入れていく機会にもなったようです。

このおしごとチャレンジ、実は企画と実行委員は学生さんも入って進めています!

各事業者さんのブースの上に貼ってある看板は、何と実行委員の学生さんの手作りです!

 

日本のど真ん中は、学生さんが「将来」のことを考える熱もアツい!

地域おこし協力隊 苫米地花菜