ど真ん中ウェディング、始動です!!
辰野町で新しい取り組みが始まります!
私、柴 麻利子が、その第一号として、サイクルウェディングで婚姻届を辰野町役場に提出してまいりました。
その名も「ど真ん中ウェディング」
辰野町を自転車で走り回り、婚姻届を提出しよう!というこの企画。。。
辰野町の観光スポットを巡り、各地にあるミッションをクリアし、苦楽を乗り越え、婚姻届を提出します。
(しだれ栗展望台を出発) (日本中心の標展望台で落ち合い) (大城山で愛を叫び合いました)
「思い出に残る婚姻届の提出方法はないかなぁ」
そこから始まったこの「ど真ん中ウェディング」
この企画が実現したのは、実際に走る自転車ルートを考案し、支えとなってくれた、夫である小口 良平くんの協力があったから。
そして協力隊のみんなの力と、たくさんの知恵が集まったからです。。
役場の方達のご理解と、全面サポートのお陰で、最後には町長に迎えられ、みなさんから拍手をいただくという、なんともあたたかく幸せな1日となりました。。。
町を走り回る中で、町の方々にたくさん祝っていただきました。
子供さんから花束をいただいたり、お祝い看板が登場したり、シャボン玉を飛ばしてくれたり、沿道から手をふってくださる方がいたり。
(川島地区の美しい田園風景を駆け抜ける) (蛇石で記念撮影) (アラパでボルダリングに挑戦!婚姻届をゲットです)
稲穂揺れる田園で、皆さんからライスシャワーの祝福を受けました。
ライスシャワーで使わせていただいたお米は、瀬戸ライスファームさんの長野県オリジナル米「風さやか」、役場にたどり着いた後の祝い酒は、小野酒造さんの「夜明け前」。。。
町の方々にも、たくさんのご協力をいただきました!
短い時間の呼びかけにも関わらず、お祝いに駆けつけてくださった皆さま!
本当にありがとうございました。。。!!
私自身、もちろん楽しかったです!
ですが、この企画を楽しんでくれている町の方々の笑顔が、何より嬉しかった。
これからこの「ど真ん中ウェディング」を、始動させていきます。
今回自分で体験してみて、山道が意外と辛かったり、長い道のりを「今までの2人」を思い返しながら、ゆっくりと話しながら走れた事で、お互いを見返すいい時間になりました。
長く続く夫婦生活を、ギュッと凝縮させたようなこのサイクルウェディング を、自信を持っておすすめする事が出来ます。
なんたって、体験者ですから!笑
ここ辰野町で婚姻届を提出してくれた方が、「第2の故郷ができた」と思ってもらえるような、あたたかい企画に育てていきたいと思っています。
今回、たくさんの報道関係者の方に来ていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
その様子も少しずつご報告してまいりますので、お楽しみに!!
私事になりましたが、この場にて結婚のご報告とさせていただきます。
これからは「小口 麻利子」となります。
気軽に「おぐっち」と呼んでください♪
↑あまり「しばっち』と変わらない気もしますが。。。笑
本当にありがとうございました!!
心からの感謝ともに。
辰野町地域おこし協力隊 小口 麻利子