ある日のこと…
ある日、家に帰ると…
ポストに封筒が入っておりました。
川島小学校からでした。
中を見ると…
川島小学校の卒業式と入学式のお知らせのお手紙が入っておりました!(川島小学校は、私の居住地の近くの小学校です。)
こんなにも地域に受け入れてもえて嬉しいです!
・・・
川島小学校には、「子育ち」というものがあります。
子どもたちは、たくさんのエネルギーを持っています。
興味や関心、楽しむ心などなど多くの成長する力が備わっています。
私たち大人が子どもたちにできることは、子どもが育つ環境を整えることだと思います。
子どもたちの興味関心を引き出すとともに、子どもたちの関心を実際に経験できるような環境づくりが必要です。
川島小学校は、地元の人にそば打ちや、しめ縄づくり、川島の歴史などを教えてもらいながら、子どもたちの興味関心を引き出しています。
この6年間の学びが将来に影響し、自分らしく生きていくことができると思います。
少人数だからこそ、先生も児童も地域の人も協力し合いながら、子どもたちの力を伸ばしています。
また、小学校が地域のコミュニティともなっています。
教えてくれる地域の方々は、年配の方が多いですが、子どもたちと触れ合っている時は生き生きとしています。
ここでは、小規模校の魅力の一部を紹介しましたが、デメリットもあります。大規模校にもメリット・デメリットがあります。
文部科学省が「学校規模によるメリット・デメリット(例)」というものを出しています。(http://www.mext.go.jp/…/…/chukyo3/038/siryo/08120806/001.htm)
その中で、指導の仕方や、部活動、学校運営面、財政面など様々な視点で記述されています。
また、「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」というのも文部科学省から出されています。
(http://www.mext.go.jp/…/__icsFiles/afieldfile/2015/01/19/13…)
「学校統廃合をどう考える?地域住民の立場から学校統廃合を考えるサイト」というホームページもネット上に出ております。小規模校のデメリットとされているものは果たしてデメリットなのか??など興味深いトピックがたてられています。
関心のある方は、是非ご覧ください。
小規模・大規模…それぞれの価値観でメリット・デメリットは変わっていきますが、子どもたちが主役になれる選択をしたいものです。